3Dプリンタ

Adventurer4 ラフトがはがれない時の対策

ラフトとは

ラフトとは、テーブルと印刷物の間にフィラメント樹脂を使って作る仮のテーブルのことです。この仮のテーブルを作ることによって、本当のテーブルにある傷を埋めたり、テーブルの微妙なゆがみを埋めて、きれいに印刷することができます。

ラフトがはがれない時の設定

FlashPrintからモデルをロードした後、「スライスの実行」→「ラフト」→「モデルのスペース(Z)」を変更することで、ラフトからモデルがはがしやすくなります。私の場合は初期設定「0.15mm」→「0.30mm」とすることで、はがしやすくなりました。

ラフトを無効にする

ラフトがはがせない場合は、ラフトを無効化するのも手です。先ほどの設定からラフト有効をいいえにすればOKです。
基本的にはラフトが無くても問題なく印刷できるので、あり、なし両方試して、比べてみるのが良いと思います。